最近メインパソコンがかなり不安定で
突然処理が遅くなってフリーズしそうになったり
ネットが遅くなったり、繋がらなくなったり
USB機器が突然認識しなくなったりと
不安定過ぎてメインパソコンが使えずに
非力なネットブックしか使えない状況になってます。

メインパソコンのスペック

CPU、AMD Phenom II X6 1090T (3.2Ghz 6コア)
マザー、ASROCK 890GX Extreme3
メモリ、16GB
HDD、SSD PX-256M5S 256GB
グラボ、RadeonHD6850
OS、Windows7 64bit版
という感じで、3年前にドスパラで買ったデスクトップパソコンです。
ついでにネットブック

CPU、Intel Atom N570 (1.66Ghz 2コア)
メモリ、1GB + 1GB増設で2GB
HDD、SSD 64GB
OS、Windows7 スターターエディション
こちらは2年前に買ったacerのネットブックです。現在はほぼメインに使ってます

個人的に一番怪しいと思うのは
マザーボードのメーカーがASROCKという「変態マザー」で有名な会社なので
どうしても不具合が起きるとそこを疑ってしまいます。

しかし、それだと解決策はマザーボードを買い換える以外ありませんし
いまさら三年前のマザーを新品で買えそうにもないし
なによりも
そんな面倒なことするなら新しいパソコンに買い換えたい暇も金もないので、ちゃっちゃと原因を見つけて直したいと思います
そこでふと気づいたのが、もしかして最近暑いから
CPUやらマザーボードやらが熱暴走しているのではないか?と思い
マザーボードのドライバCDに付いていた「OC TUNER」というソフトで
CPUの温度などを調べてみました

まずはパソコンを起動してFF14ベンチと温度計測ソフトを起動

この時点でCPUが46度、マザーが36度となっています。
(ちなみに室温はエアコンつけてない状態だったので32度くらいでした)
これはたぶん同じCPU使ってる人からしたら
ちょっと高いかな~というくらいかもしれません
そしてこのままFF14ベンチを掛けっぱなしで12時間放置していたら
なんと・・・CPU温度が63度まであがってしまいました


CPUが63度、マザーが60度となっています。(室温は35度でした)
マザーの限度はわかりませんが
このCPUは確か62~70度位が限界温度だったと思うので
今のままだとギリギリで、というかギリギリアウトで
このまま使ってると本当にヤバイかもしれません
そんなわけで急遽、パソコン内の熱対策ということで
フロント5インチベイ2段をぶち抜いて
空冷ファンを取り付けられるキットを買ってみました


中身はこんな感じ、本来はハードディスクをこれに付けてファンで冷やすキットです。

ついでにそのファンを「光るファン」に換装して使おうと思います。

パソコンのフロント5インチベイを二つ取り外して

装着!!

電源を入れると光って、こんな感じになりました

前面のフタを下ろすと、ファンがむき出しになり光量もアップ!!良い感じです。


キレイだなぁ~


まぁ光るとこは本当はどうでもいいんですが
とにかく、これでパソコンの前面から空気を取り込み
内部の熱を冷やしつつ、背面に排出するという
ありきたりなエアフローができたかと思います。

そしてそして、先ほどと同じ条件(FF14ベンチ12時間放置)で再度試してみました
今度はエアフローも改善されたし、少しは温度が下がって
60度くらいになってくれたらいいな~と思っていたのですが
結果は・・・なんと
65度まであがってしまいました

(室温は前回と同じくらいの35度でした)
そんな・・・なぜ?と思ったのですが
よく見ると、マザーの温度は60度から53度に下がっているので
パソコン内部やマザーボードは温度が下がったけど
肝心のCPUの温度を下げる効果は
1ミクロンもなかったということみたいです

というか、むしろ
CPU温度上がってるし
逆効果か・・・
まぁ、その・・・エアフローの改善だけじゃCPUには無意味というこですね
素直にCPUファンを変えたほうが早かったかもしれません

まぁ、夏が終わる前に体力と気力と財力が残っていたら
CPUファンを交換しようかと思います。
というか夏が終わって涼しくなれば
自然とCPUの温度も下がって
普通に使えるようになるかもしれませんね

それまで
このパソコンが壊れていなければの話ですが

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