KEIANの地デジチューナー「KTV-DIGIBOX」を買ってみました


実はこれ、D-subアナログ出力端子が付いていて
使わなくなったパソコンの液晶ディスプレイが地デジTVに生まれ変わるという
面白い使い方ができる便利グッズなんです。

ちなみに、お値段はこの
お店で5500円くらい+送料で6000円弱でした
付属品はこんな感じ、B-CASカードがちっこいい&リモコンが意外としっかりしてそう


B-CASカードはここに挿すようです・・・ただ、撮ってから気づきましたがカードの裏表が逆でした


そして、上の写真の右側の青いコネクタがD-sub端子といい
液晶ディスプレイについてるパソコンと接続する端子です。
そこへD-subケーブルを挿します。
・・・パソコンの裏の方にケーブルがあるので
写真が暗い&汚い事になりますがご容赦ください


さらにステレオオーディオケーブルをさしてそれも液晶ディスプレイに接続し
あとはテレビのアンテナ線と付属のアダプターを繋げるだけ

これで液晶ディスプレイが地デジ対応テレビに早変わり


と言いたいところですが、最初は「メニュー」の「チャンネルサーチ」から
「地上波」を選んでチャンネルを自動登録させないといけません
まぁテレビ関連の機器には必須の作業ですが

無事に地デジが映りました


しかし・・・地デジはもともと16:9のワイド解像度なので
4:3の四角い画面だとどうしても画面が変な感じになってしまいます。
一応リモコンの「画面表示」を押せば・・・

ワイドモードとノーマルモードの切り替えができるのですが・・・

電源を入れなおすと、また元の状態に戻ってしまうので
毎回このボタンを押さないといけないのでかなり面倒です。

あと、たまに「信号が弱い」とかメッセージが出て
一部のチャンネルが急に映らなくなるときがあったり
画面が映ってるのに音声だけが一瞬止まったりすることも何回かありました


やっぱり作りこみの甘さが中国系メーカーって感じの微妙さ加減が出まくりですが
それさえなければ値段以上に価値のありそうな一品かと思いますし
もしかしたらファームウェアの更新などで
不具合の修正される可能性もありますので今後に期待したい一品って感じですね

まぁ~でも古い液晶ディスプレイがあまっていたり
DVIのデジタル接続はパソコンにつなげてるけど
D-subのアナログ接続は使ってないというような人には
今ある機能を最大限利用できるようにしてくれる
とても有効な便利ツールだと思います。

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